三浦半島で発見されるへそ石の研究

2001年2月 nobikame  

 某w大学の先生が「日本は地質学の標本室だ!」と言っていたのを覚えている。どうやら日本は多様な地質構造を持ち、各種の岩石・鉱物を採取観察出来るらしい。
 
そんなことはずーっと忘れていたのだが、昨年秋(2000年9月)頃犬の散歩で「へそ石」を拾って思い出した。

 へそ石を主に採取した地点。川が流れている

 このような石の中に混じっている。

 何だろうこれ?これも日本の多様な地質構造を表す証拠なのか!!そう思索に耽りながら(^^)犬と散歩を続けていると数日後さらにへそ石を発見。よく見れば、散歩途中の家には庭石として「へそ石」が使われているし、ある家では生け垣の一部に「へそ石」を奉つる場所を用意してあり、そこには多数の「へそ石」転がっている。

 奇妙な形で、民間の信仰にも使われてきたこの石・・・どんな歴史があるのか・・好奇心が湧いてきた!!

 好奇心はあるが、学力と根気に欠けるnobikameではあるがこの石の過去を探ってみようと考え、調査研究を開始した。

 尚、このホームページは私と同じ素人さんの為に作られています。また、調査研究(^^;)は始めたばかりでこれからどうなるかさっぱりわかりませんが、楽しみながら「科学」したいと考えています。

 このホームページは何処まで調べて何がわかってこれからどうする・・・を適宜追加しながら作っていきます。


へそ石1(2/25/2001)
1.奇岩へそ石とは
2.過去のへそ石研究
3.疑問点と研究テーマ
4.このホームページの意義

へそ石2(2/25/2001)
1.へそ石の断面
2.
顕微鏡で見たへそ石
3.ここまででわかること
4.今後の予定

用語解説(2/26/2001)


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